2008-01-21

法学で「善意」といえば「事情を知らずに」を意味する用語なんだけど、

じゃあ、法律関係の文章で、日常生活的な意味での「善意」を表現する時は

どういうふうに記述してるんだろう。

法学勉強をしていたけれど、これまでそういうことを気にしなかったから、

ちょっと分からなくなってしまった。

http://d.hatena.ne.jp/azuki-glg/20080120/1200835869

当事者及び当事者から委任を受けた代理人からの削除依頼であれば手続きに則って遂行するが、当事者と無関係の善意の第三者からの削除依頼は受け付けない」

ってのを読んで思い付いたことなんだけどね。

ここでの「善意」って、多分法学的な意味での善意ではないと思うんだけど、一方で

「善意の第三者」ってのは法律関係で非常に多用される用語でもあり。

  • その人は完全に「善意の第三者」を誤用しているね。そういう人多いけど。 法律用語でも善意は善意だと思うけどなあ。 なぜなら文脈で判断できるから。 事情を知らないという意味の「...

  • 法律関係の公式な文章で、日常用語的な意味の善意を表現する必然性はないんじゃないかなあ。意図に言及する場合はもっと具体的なところまで言及しないと意義がないと思うし(それも...

  • 法律は門外漢だけど、ニコニコ動画風に「善意の第三者(日常的な意味で)」って書けばいいんじゃね?w

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