2007-12-08

積みゲー積読なんてありえないと思ってた

昔と、言っても二、三年前くらいは違ったんだよ。

それがたとえクソだと世間さまからいわれてようが

ファミ通で4443くらいであろーが、

俺はCDDVDの真ん中に穴があくくらいやりまくって、

ハマって、「大人になったら大好きなゲームをいっぱい買ってクラスのだ」

くらいに夢見るチャイルドだったわけですよ。

積みゲーする連中なんて、ゲームの発売日にすぐ中古屋に売る輩以上に

理解できない存在だったんです。だって、触れもせず放置なんですよ?

金払ってるのに。

でも、俺も今、7本くらいゲームを積んでる。内6本は中古廉価版だけれど。

買う前は確かに欲しかったハズなんだ。

でも購入後に「これはホントに俺が望んだゲームなのか?」って疑問が沸いてくるんですね。なぜか。

やってもないくせに。

そんでもまぁ「金出して買った以上はやらんくちゃなぁ」って義務感?みたいなもんが生じて

それがなんというか、逆に益々俺を萎えさせちゃうというか・・・

中古だからか?廉価版だからか?

いや、それだって一本2500円は決して安くは無い金額だろうに。

本もね。

「この作家ならハズレがないだろう」って思って買った作品、

大好きな作家の待ちわびた新作のはずなのに、なんだろうね。

読んだら読んだでなんかダラダラ仕方なく読むカンジで、

心のどこかで「早くおわらんかなぁ」とか考えちゃう。

昔は常に読後には充実感が体中に満ち満ちていたはずなのに。

今は50ページ前の展開すら思い出せない。

大好きな作家なんだよ。面白くないわけがないんだよ。

なのに、なのに、何で、俺は。

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