2007-11-20

http://anond.hatelabo.jp/20071120193116

革新的な技、戦術というのが生まれにくくなってるよなぁ。

その分、あり得ないくらい洗練された戦術をとるチームが出てきてる。

例えば今季のアーセナルイングランドプレミアシップ)なんて、あらかじめプログラムされてるのかと思うくらい無駄のない動きしてる。昨シーズンだと、ASローマセリエAイタリア)の通称「0トップシステム」(センターフォワードを置かず、最前線トッティMF)を置いた4‐2‐3‐1のフォーメーション。「トータルフットボール」の現代版)が話題になった。

これらはそこまでの新規性はないけれど、それまで培われてきた戦術論の

ちなみに、「戦術」の対となるのは「個の力」。

つまり、どれだけ緻密な戦術戦略を積み重ても、それを独力で破壊する能力を持った「怪物」が登場することで、その戦術/戦略更新を迫られる。

つまり、「新しい戦術が生まれない」ということは、「それらを破壊する「怪物」が生まれていない」、ということでもあるんじゃないかな。

記事への反応 -
  • 革新的な技、戦術というのが生まれにくくなってるよなぁ。 「なんだあれは!?」みたいなの。 バレーボールなら時間差攻撃とか、野球なら投手の役割分担とかさぁ。 研究が進んだお...

    • 革新的な技、戦術というのが生まれにくくなってるよなぁ。 その分、あり得ないくらい洗練された戦術をとるチームが出てきてる。 例えば今季のアーセナル(イングランド/プレミ...

    • サッカーで走って一回転して投げるスローインが誕生した時には興奮したなー。 この手があったか!って感じで。 禁止されたのが残念でならない。

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