2007-10-23

http://anond.hatelabo.jp/20071023191219

プロが歌手ではなくボーカロイドを使うメリットは、歌唱者に渡る印税を自分がもらえる事。デメリットは作業時間がかかる事(つまりこれはコスト)。

で、歌手に渡るのはいくら位か調べたが、CDの売り上げの1-2%程度らしい。いっぽう作詞作曲家レーベルは全部で6%程度持って行く。作詞作曲者ならば3%くらいか。

つまり、本来歌手が歌うべきところをボーカロイドにし、作詞作曲演奏者がその分の印税をもらうとすると、もともと3%だった印税が4-5%くらいになる。収入3-6割増になるわけで結構デカい。浮いた歌唱印税レコード会社と折半する契約だったとしても1-3割増えるわけだしな。

ミク、というかボーカロイド技術ヴァーチャルシンガーを作りたいと言い出すレーベルがあってもおかしくないな。

記事への反応 -
  • 「打ち込みなのに、まるでその人に歌ってもらっているかのように自然な感じで歌って(演奏して)くれる」 と言うのは確かに技術的にすごい。ゲームミュージックに、VJのプロモーショ...

    • プロが歌手ではなくボーカロイドを使うメリットは、歌唱者に渡る印税を自分がもらえる事。デメリットは作業時間がかかる事(つまりこれはコスト)。 で、歌手に渡るのはいくら位か...

      • 画一化されたボーカロイド音源じゃ最初の一発くらいしか成功せんだろう。 信者が言うようなバラ色の未来はない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん