バイト先の子と話をしていた。歳は2・3しか違わないが、まだ未成年。喫煙所にいた私のところにとことこやってきてこんなことを言う。
相手「この前オーナーにですね、怒られたんですよ」私「へえ。なんて?」相手「煙草吸うなって」私「………え?」相手「君は未成年だから容認するわけにいかない。少なくともバイト先には持ってこないでくれ、って言うんです。でも今更だと思いませんか?ボク、そんなの生きてきて今まで言われたことない。別に吸ってもいいですよねー、面倒くさい」
…開いた口が塞がらなかった。いや本当に。その次には、オーナーに一理あるよそれは、って苦笑いした私に、えっなんでですか!?ときたもんさ。大人に隠れて酒飲んだり煙草吸ったりして悪ぶったりするのも
青春の1ページって感じで私的には悪くないと思う。でも隠れてやることに意味があるんじゃないのっ?!って思ってしまった。隠れてたら見逃すとかできるけど、隠さなかったら大人として注意せざるを得ないじゃないか!2・3個しか違うのに随分考えが違っちゃうんだなー…
ていうかコイツ頭悪いと真剣に思ってしまった。
常識なんていうのは脆いもので、そういう「抜けちゃってる奴」も相手にしなくちゃいけないことがあるのが「人を雇う」「人と働く」ということなんだなあ、と、しみじみ思ったよ。タ...