地球温暖化で何か問題でも?
http://blog.tatsuru.com/2007/10/09_0951.php
こういう記事を書く人物が、事もあろうに将来の日本を支える若い学生を指導しているという現実は恐ろしいものである。
冷ややかな目で、「こういう人物にはならないでおこう」と思ったものだ。
「バタフライ効果」の話のもとになっている非線形微分方程式そのものを自分は見たことはないが(こんな感じか?)、この先生は気象が本当に非線形微分方程式のようなもので記述されるいわゆる「複雑系」だと思っているんだろうか。「気象は複雑系である」ということに関しての"証明"はもうお済みなのか?
無数の蝶が羽ばたいている現実世界で天気予報が実用化されていることをどう説明されるつもりか。
「複雑系」という古い流行語で思考停止しているのはこの先生のほうに見えてしょうがない。
それよりも、現実的には温暖化の原因として最も疑わしいと考えれられる二酸化炭素排出量に問題の力点を設定している学生のほうがよほど有益な存在だろう。
まあ、もしもだが、こういう記事をブログに書く事で、日頃学生にまともに相手をしてもらえないうっぷんを晴らすことができているという状況であったとすれば、(←あくまでも仮定ね、脊髄反射しないでね)こういう記事にもそれなりの価値はあるんだろうが。
http://anond.hatelabo.jp/20071009163830 元記事の内容 = メディアの言うことをそのまままともに受取る勿れ 元増田が言いたいこと = 元記事を書いた教員はアホでテイノー 元記事に対す...