調べるとか検証するとか事実確認とか、なんか難しいことを言っている人が多いんだけど、なんだかよくわからない。
そういう人はマルコのたんぶらに残されたエントリーをおっかけることぐらい楽勝だと思うんだけど、違うのかな?というかね、自分の信じたいソースだけを握り締めて、僕これを信奉しているんだ、というのはかなりきもい。ここにあるよと言っても、やる夫みたいに目をつぶっちゃうんだ。最低なのになると、相手に持ってこさせた時点で検証完了と思っていることもある。努力とすりかえられているようなノリ。
ある人がある動物の耳をつかんで「これは豚です豚です」とか言っているんだけど、ある動物はWikipediaを見るとどうみても兎なんだ。だから、ここを見たらどうです、と教えてあげても、「僕はこれは豚と信じているんだ」とか言って聞かないんだ。
面白いのはそういう人に限って、リテラシーというのか、一次情報とか根拠とかの重要性をオクターブ高く説くもんだから、こっちはわけわかんなくなる。あんたがやっていることは日本軍と同じだよと教えてあげたいのだが、相手は耳が遠いらしい。
なぜそこでマルコのたんぶらなんぞ追っかけなきゃならんのかが謎だ。
http://anond.hatelabo.jp/20070914151443 秦の2代皇帝・胡亥の時代に権力をふるった宦官・趙高が、あるとき皇帝に「これは馬でございます」と言って鹿を献じた。 皇帝は驚いて「これは鹿ではない...