大きな会社ではないですが、そこそこの会社の経営をしています。
私の会社が成長した理由は、ほかの企業がおろそかにしている点を重視したこと。具体的にいえばブランディングと社内向け各種管理プログラムを重視しました。
ブランディングに関してはデザイン業界で非常に著名な事務所に会社の全業務に関するブランディング(名称決定からロゴ、デザインまで)をすべて依頼し(高くつきましたが・・・)、プログラムに関してはそれまで外注していたものを、優秀なプログラマーを他社から引き抜いて、プログラム部門を設立し、Googleやはてなのような形で働いてもらうことにしました。
すると、デザインが良くなったことで外部からの評判がかなり良くなり、また社内向けプログラムがかなり素晴らしいものになったため、社員の効率ややる気もアップしたように思えます。つまりそれまで日本企業が置き去りにしていたところは、実は非常に重要な部分なのではないか、と思うのです。「形のないもの」を冷遇する日本の体質が早くなくなることを望みます。
センスありますねー。 自分はCIをデザインしてくれる人を日本で探したんだけど、 いいデザイナーさんを探すのに苦労して結局芸術系の学生の中で才能ありそうな子に手伝ってもらいま...