2007-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20070523181824

個人的な経験だが、中国公開処刑写真を(騙されて)見る機会が何度かあったのだが、最後には驚きもしなくなってしまった。

頭部が破損した死体に対する免疫ができてしまったのだと思う。

この感覚が、死が周囲の人間精神にどのような影響を及ぼすかを想像できない年齢の人間(いわゆる少年)にも出来上がってしまったら、もっと恐ろしいことになりはしないか。

死刑を見せるのではなく、大事な人が死ぬという経験、悲しみを共有させられたらと思う。

記事への反応 -
  • 死刑をイベントとしてマスコミで公開すれば、死刑による犯罪抑止力が上がると思う。 命:犯罪抑止力のコストパフォーマンスが良くなるので、死刑の件数は減らしても良いだろう。 冷...

    • 個人的な経験だが、中国の公開死刑写真を(騙されて)見る機会が何度かあったのだが、最後には驚きもしなくなってしまった。 頭部が破損した死体に対する免疫ができてしまった。 こ...

      • 同意。 普段見ることのできない死の瞬間を合法的に見ることができるようになり、 それが一種のエンターテインメントとなっていくだろうね。 人々は「人が人を殺すこと」を日常的に...

        • まあほら、ローマ時代からそうだし、ルイ16世も革命広場で公開処刑だし、なんでもエンターテイメント。 考えてたら鬱になってきた

記事への反応(ブックマークコメント)

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