「化身」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 化身とは

2009-09-06

女性の体は神である

20代半ばで童貞男の子が言っていたこと。

女性の体は神秘的で畏れ多く、おいそれと触れようとしてはいけないもの。

自分には手の届かない秘境の地。

だから簡単にセックスを誘うことはできない。

高貴なものを汚そうとしているということで罰が当りそうだ。

ただ、風俗嬢AV女優であれば、その心理的なハードルは下がる。

受け入れてくれるだろう、と。

彼女らがいなければ犯罪者になっていたかもしれないが、

勝手なことに、自分彼女家族がこういった仕事をするのは嫌だと思ってしまう。

そうか、私たちの肉体は「神様」のようなものなのだな、とわかった。

神様はおいそれと姿を現さないからこそ畏れられ、敬われる。

神様が万人に姿を見せていたら誰もありがたがらなくなるだろう。

限定された人間に限定された条件でのみ姿を見せるからこそ、ありがたがられるのだろう。

AV女優風俗嬢はいわば「神の化身」みたいなものだろう。

神社に祭られている狐様とか動物の形をした象徴物みたいなやつだ。

誰でも神の片鱗を見られるように、神を具現化して可視化したもの。

しかし「誰でも見られる」からこそ「神様たりえない」し、神様ほどありがたがられない。

皮肉なことに、万人の「見たい」という欲望をかなえるためにわが身を曝すことにより、

彼女らは自ら神の座を手放しており、

それゆえに己を独占的に崇め祀る信者(=伴侶)を得る機会を失っているのだ。

一番損をしているのは彼女らである。


男性の「誰でも手が届く神様化身がいないと困る。しかし自分の伴侶や家族化身として大衆に姿を曝すのは嫌だ」

という身勝手理屈ゆえにこのような悲劇が起きている。

原発作るのは賛成だけど地元に設置されるのは反対、みたいなものだな。

2009-06-05

今週の音楽ランキング、10年前かと思った

今週の音楽ランキング、10年前かと思った

00年代って、何だったんだろう???


オリコン シングル 週間ランキング 2009/6/8

1. 明日の記憶/Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~  嵐

2. 遥か  GReeeeN

3. ありあまる富  椎名林檎

4. I am xxx  GLAY

5. 素直に言えなくて  ZARD

6. 化身  福山雅治

7. ふたり  いきものがかり

8. S.P.D.  SPEED

9. ヘタリア キャラクターCD Vol.3  日本高橋広樹

10. うつし絵  新垣結衣

http://www.oricon.co.jp/rank/js/w/

2009-05-30

連続SS

 と、いうわけで片鱗その1。弁当の見た目が毎日変わる。

 月曜1段火曜2段水曜3段木曜4段金曜5段――――。

 曜日が進むごとに弁当の段数が増えている。

 月曜日リセットされた後は、金曜日までまた1段ずつ。

 ああ、「週の初めの方、そんな少なくてあの図体が耐えられるのか?」とご心配のそこな諸兄、安心したまえ。

 量はどの曜日も同じだ。つまり、百人一首を一面に並べるか、100枚重ねるかの違いだな。

 いやあしかしその量を初めて目にしたときは、奴はピンク色の人外生物化身じゃないかと思ったぞ俺は。

 果たして、涼宮山家のエンゲル係数は如何ほどのものなのか……。調べてみたい気もするな。

 片鱗その2。

 体育の授業は男女別に行われる――のは先程の会話からわかるだろうが、着替えに関しても当然の如く別である。

 女が奇数クラス、男が偶数クラスに移動してすることになっているのだが。

「――――」ぼるんっ。

「げ!?」

「きゃっ!?」

 まだ男子が残っているにも関わらず、あんまり嬉しくない擬音を伴ってやおらセーラー服を脱ぎだしやがった!

 即座に教室中に響き渡る他の女子の悲鳴悲鳴悲鳴、追い出される男達。まあ当然といえば当然だが何か釈然としない。

 それはともかく……どうやら、ハルヒ男子生徒のことをジャガイモくらいにしか思ってないらしい。ういろうのくせに。

「これが、精神的ブラクラ……か……」

 気絶した馬鹿感想は放って置こう。

 片鱗その3。……呆れることに、だ。

 ハルヒは、この学校存在するありとあらゆるクラブに、仮入部していたのだった。

 運動部からは例外なく部員から熱心に入部を勧められ、しかしその全てを蹴って毎日参加する部活動を気まぐれに変えた挙げ句、

結局、どこにも入部することは無かった。

 相撲部からは是非ウチにも仮入部に来てくれと熱心に勧められたらしいが、何故か翌日部はなくなっていた、とか。というか女子を呼ぶなよ。

 何がしたいんだろうなあコイツはよお?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん