はてなキーワード: ゴールドマンとは
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京大を出て7年ぐらいになるけど、入学した頃、同じ気持ちを味わったよ。2年間で卒業単位をそろえて、1年間交換留学したり研究室に入り浸って自分の可能性を模索した。
結論から言うと、大丈夫だ。面白いやつは「いる」。ただ、その絶対数が少なく、探す(選別する)のが非常に難しいからだ。卒業生だったら、はてなの近藤さんや、グロービスの堀義人さんなど、面白い人は名前が知れ渡っているけど、学生の間は中々見つからない。しかも、ここに行けば必ず会えるというものではなく、あくまで確率を上げるにすぎないから腐らずにより可能性が高そうな場所を試していくしかない。
他の方々
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では紹介されなかったやり方を書いておくと
交換留学に目をつけてるやつは比較的面白いやつが多い。1回生から準備を始めて、冬に申し込みをして、2回生の2月ぐらいに派遣決定して、夏から派遣されて、3年生の夏に返って来て就職活動というのが文系の一般的なコースだと思う。TOEFLはiBT110ぐらいはとっとけ。帰国後は交流パーティーみたいなものがあって、いろんなやつと話せる。
話が早いかもしれないがマッキンゼー、ボストンコンサルティングなどのコンサルティング会社(議論好きは特にオススメ)と、ゴールドマン、モルガンスタンレーなどの投資銀行と呼ばれる会社のイベントに顔を出してみること。省庁を蹴って行くやつの考えに触れることができるし、知的好奇心で飽きることは無い。
多分、この問いの背景には「じゃあ大学の意味ってなんだ?」という疑問が隠れていると思う。大学の価値は、実は大学の中にはあまり存在しない(山中氏などの一部のスター教授はごく一部で、京大教授で満足しているような研究者はまともなやつがいない。利根川進氏みたいなのが少ない。)。その名前を使って、社会により広くアクセスできるということにある。