はてなキーワード: 罪と罰とは
なんか荒れてるので敢えてTB付けず。
俺もよく遅刻します。高校時代は余裕の3桁遅刻してました。大学は1分でも遅刻したら欠席扱いでしかも2回欠席したら即不可で留年になる教科を除いて、1限に間に合ったことは無かったと思います。友人との待ち合わせも良く遅刻します。しまくります。でもときには余りにも早く着き過ぎます(45分〜1時間以上)。要するに本当に時間にルーズなんだと思います。一方で、仕事で遅刻したことは皆無ではありませんがあまりありません。疲れが溜まってて目覚まし時計を止めたことにすら気付かないことは稀にありますが、それ以外では大体時間に間に合うように行きます(とは言ってもギリギリだけど)。
さて。
それでも遅刻はダメでしょう。なぜなら待ち合わせの時刻はルールであって、決める時点で同意したメンバーが守るべきものとして作るからです。ルールはどんな理由があろうとも、正当な民主主義に基づいて決められた場合は、民主主義国家の国民としては守らなければなりません(独裁国家の国民は民主主義に基づいて決められていない独裁ルールも守らなければいけない)。ルールを守れない、守りたくないのならばルール自体を変えるしかありませんが、ルールを破ることによって変えることは不可能なので、ルールに則って変えるしかありません。
ただし、ダメだということと、怒るかどうか、制裁を加えるかどうか、罰則を決めるかどうかはまた別の話で、待ち合わせする人達が、これもまた民主主義に基づいて決めるべき事柄であって、一概にはいえません。何分までなら許す、何分から何分までならジュースを奢るとか、そういうのを決めればいいと思います。罪と罰は別物、ということです。
マナーの視点から見てもやはり遅刻はダメです。禁止ですね。決めた約束を破るのはマナー違反です。これに加えて、やはり遅れる場合は約束時刻の前(遅くとも約束時刻5分後まで)に遅れる旨の連絡をするべきでしょう。待たされる側はいつまで待たされるのか分からなければ怒りを覚えますし、場合によっては何かあったのではないかと心配したりします。また、約束時刻だからとりあえず集合場所に来たけど、実はトイレを我慢していたり、喉が渇いたのを我慢していたりする場合もあります。この場合に、予め遅れることが分かっていれば、先に済ませておくことも出来ますので、やはり連絡はすべきです。
これはマナーですので、1人1人の良識に完全に依存するものですが。
まとめると以下の通りです。