「化学物質過敏症」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 化学物質過敏症とは

2008-05-13

農薬嫌い・殺虫剤嫌いな環境保護主義者って何様よ

レイチェル・カーソンが「沈黙の春」を書いてから、DDTは悪者になり、環境保護主義者が台頭するようになった。

環境保護主義者が活動し、DDTがどんどん禁止されていったせいで、何が起こったかというと、マラリアコントロールに失敗した。

その結果、失わなくてもいい人命が、数千万単位で失われた。

環境保護主義者は大量殺人者で、先導したのはレイチェル・カーソン。もっとも、彼女にはそのつもりは無かったかもしれないが。

環境のためなら、人間がちょっとくらい死んだっていいんだよね。

60億以上も居て、大きな環境負荷になってるんだもん。マラリアで死ぬほうがかえっていいくらいだよね。

環境保護主義者はそんな人たち。

最近だと、DDTの血中濃度と乳がんリスクが関連してるっていう報告もあったけど

 http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/research/ehp/07_10_ehp_DDT_Breast_Cancer.html 

そんなことはありそうにないって反論も出されてる。反論が出されるのってわりと珍しいんじゃないかな。

 http://www.pubmedcentral.nih.gov/articlerender.fcgi?tool=pubmed&pubmedid=18414606 

で、DDTだけじゃあきたらず、今度は有機リン危険とか言うんでしょ?環境保護主義者は。

日本だと、有機リン化学物質過敏症の原因になってるとか言ってる人たちがいて、禁止に向けてがんばってる。

じゃあピレスロイドだといいのか、っていう話になるんだけど、ピレスロイド化学物質過敏症の原因になるとかいって反対しる。

http://homepage2.nifty.com/smark/YukiRIN.htm このへんとか。

大体、化学物質過敏症なんて心因性じゃないかと疑われてるくらいなのに・・。

WAOニュース2007年3月(http://www.jsaweb.jp/wao/wao0703.html)では、

過敏症とは「正常被験者には耐えられる一定量の刺激への曝露により、客観的に再現可能な症状または徴候を引き起こす疾患をいう」と定義されているので、化学物質過敏症は過敏症の定義からはずれてしまう。今後は、過敏症としてアレルギー学者が扱う研究課題ではなく、心理学者、神経学者が扱う研究課題になるであろう。

なんて言われてるし。

あとは・・ピレスロイドには女性ホルモン活性があるとかもたまに言い出す人がいる。

ネオニコチノイドも、化学物質過敏症の原因になるとか言い出す。

http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/tsuushin/tsuushin_08/pico_114.html

http://tabemono.info/report/former/12.html

じゃあ何使えばいいのさ。

殺虫剤を使わなければいいの?

他所の国でマラリアで死ぬのは一向にかまわないし、ウエストナイル熱が発生しても関係ないし、

害虫のせいで農業生産がおちても、しわ寄せが来るのは他所の国だし、私たちは農薬使ってない安全な食物が食べたい。

っていうのが、環境保護主義者なんでしょ?

筋萎縮性側索硬化症殺虫剤関係あるって言われてたけど、関係なかったし

http://www.eurekalert.org/pub_releases/2008-04/aaon-cem040208.php

ピレスロイドの高暴露群では化学物質過敏症の人はいなかったし、

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18344101

どこをどう見ても安全なのに、環境保護主義者がごねてるだけなんでしょ?

そのせいで、間接的に、大勢の人を殺してる。

犯罪的だと思います。

2007-02-07

re かがくぶっしつかびんしょう

その番組は見てませんが、

http://members.jcom.home.ne.jp/natrom/CS.html

http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20060901

ここが参考になります。

専門家の中でも化学物質過敏症という病気存在するかどうか議論が割れてるみたいですね。

過剰に報道されることで、精神的な原因を作り出すとも。

素人としては、その道の専門家に頼るしかないわけですが、

もちろん、インチキ専門家もいるわけです。(納豆ダイエットみたいな)

結局は「信頼できる専門家の見分け方」みたいなスキル

数をこなして身に着けるしかないのかな、と思います。

テレビではそもそも検証不能な内容しかないのでエンタメとして見るしかありませんね。

そもそも全てを知ることなんて、できないのですから、

分からないことは分からないと認識することが大事かな、と

かがくぶっしつかびんしょう

ガイアの夜明け』で化学物質過敏症患者さんの生活を追ってた。大変そうだなーとおもた。患者さんとその家族はつらいと思う。お気の毒だと思う。

…と思うんだけど、テレビを見てるとどうしても「本当に原因は化学物質なの?」「そもそも化学物質の定義はナニ?」「なぜ他人の家だったら平気だったりするのだ?」と疑問が次々に湧く。番組中にはっきりした答えは出てこない。

で、それをこうやってテレビで流すのもどうなんだろうと思う。もし精神的な要素が関与してるのだとしたら、報道するのはひょっとすると逆効果じゃなかろうか。

とはいうものの、症状の全部が精神的なものだとも思えない。テレビで注目が集まり、患者の助けになるのなら、それは良いことなのだろうなあとも思う。

そんなわけで、このような報道が良いものなのか悪いものなのか、何をどう判断すべきなのか、全然わからなくなりました。

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