はてなキーワード: 劉邦とは
───アタシの名前は項羽。心に傷を負った武将。コワモテマッスルで好戦体質の愛され覇王♪
アタシがつるんでる友達は楚の軍師をやってる范増、秦王朝にナイショで
楚で働いてる鍾離昧。訳あって額にイレズミをいれてる英布。
友達がいてもやっぱり楚はタイクツ。今日も亜父とちょっとしたことで口喧嘩になった。
ジジイ相手だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で漢軍を蹴散らすことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい彭越を軽くあしらう。
「項羽ー、ちょっと和睦してくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
漢の武将はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、と国士無双なアタシは思った。皆殺しするつもりだったけど、
チラっと漢の武将の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの武将とはなにかが決定的に違う。陰陽太極な感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男は劉邦だった。連れていかれて和睦した。「キャーやめて!」後背を突かれた。
http://anond.hatelabo.jp/20070510164747
韓信は権力も持っておらず貧乏な若い頃に不当適法(本当は違法だけど処罰困難な)行為の挑発に乗らずやり過ごした。股くぐりが理由で韓信は一生舐められ続けるんだけど、それでも絶対的な権力……とまでは言わないけど劉邦の右腕にのし上がったんだ。この故事の趣旨は「優れた認識を持つ人は煽られてカッとしない」ってことなんだよ。
悪漢が暴力をちらつかせて誰かが大きな不利益を被ろうとしている場合は看過するわけにはいかないから、そういう時は同席して毅然として相手を突っぱねる手助けをするか、法などの社会的対応能力を高めるしかないね。