はてなキーワード: レックリングハウゼンとは
もう、32歳になっちゃったよ。
しかも、独身男です。
実は、神経線維腫症2型という病気で(1型はレックリングハウゼン病と呼ばれるらしい)、3、4万人に一人だと。
こりゃ、レアだと喜ぶべきなんだけど、そうもいかない。
なぜって、神経に腫瘍ができて、圧迫していろいろと鈍るわけですよ。
私の場合は延髄にできて右半身麻痺みたいな。
しょうがないから、手術で摘出。あれはしんどかったー。
(実は、まだほかにあるけど)
しかも、優性遺伝で、まあ、これをもった親が方いっぽういると、1/2で遺伝するんだと。
実際、父親がその病気(突発性みたい)で、苦しんでるわけで、それが子供(自分)に遺伝したわけです。
(わたくし、3人兄弟なんですが、私ともう一人遺伝しているようです)
ちなみに、この病気の内容を知らされたのが大学卒業して院に入ったとき、ものすごくショックでした。
(ああ、おれ、欠陥なんだなと。。。)
そんなことも実は考えていて、結婚しようとプロポーズしたことはない。
自分の子供もそうなるかもしれない、相手もそれを悲しむ、俺もそうそう普通にいられないかも、etc...
(正直モテル方ではないが、社会人になって結婚したいとおもった人は2人ほどイタ)
なんか、自分をうらやむと、親をうらやむ。
親にここまで育ててもらって感謝はものすごくある。
正直、病気になっている父親は尊敬している。誰よりも尊敬している。
で、話をもどすと正直、結婚したいなんていつも思っている。
で、周りから早く結婚しなさいよなんて言われる。
そん時は「35まで結婚しないことにしてる。もっと遊びたいから」なんてごまかし、言っている。
で、先月彼女と別れた。
おれ、彼女のことものすごく好きだった。
一生そばにいたいと思った。
でも、別れた。
ちなみに、振られたんだけどね。
ほんと、プロポーズしたい。
■追記
そんで、優しい言葉をもらった。
ありがとう。