はてなキーワード: ポール・グレアムとは
というたとえ話だということは分かった。
だけど途中の展開がガキっぽくて世間知らずすぎる。
「新入社員はこっちで研修するから、大学で余計な事をおしえるな」という人事部の話があるけど。
ポール・グレアムも言っていたけど学校や試験制度は「毎日一定の場所に適当な人数をおしこめて退屈な作業に慣れさせる」という収容所兼生活訓練所でしょ。
仮にX国語の通訳スキルがある人材であっても、生活訓練所でつまはじきになるようであれば会社で使いにくい人材だから足切りに最適じゃないか。そういう意味では、学校は世間と同じぐらい理不尽なほうが好ましいよね。
あと一人ひとりたっぷり時間をとって面接することができる重要な人材が必要な部署であれば、生活訓練所の事は不問にして面接すれば済むんだし。実際、そういう部署は通常の新卒採用じゃなくて中途採用ルートで雇っているから、テストの弊害で埋もれる懸念も少ないしね。