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はてなキーワード: バウチャーとは

2008-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20081012201654

つまり、教育への市場原理の導入を目的して公教育予算時間を削減され単に「縮小」した。その結果、塾・予備校市場活性化した。一方で公教育がどうなったかは皆さんご存じの通りだ。

市場原理の導入が目的というより単に財政再建目的だったのでは?実際教育関連の規制緩和とか大してやったわけでもない。市場原理主義ならバウチャーとかやってるはずで補助金役人教育予算配分するのは市場原理じゃない。90年代行政改革規制緩和が進んだのも政官業の癒着がけしからんという世論が背景にあったわけで、だから中央省庁役人に権限や予算を持たせず市場原理地方分権やれよという流れが政権交代しようがどんどん進んでいった。というかそういうのを期待して自民党単独政権が引き摺り下ろされたようなもの。教育予算GDP比で見るとほぼ横ばいだし削減は長期不況の影響が大きいように思う。財政再建自体が長期不況を助長した面もあるとは思うけど。子供減ってるのに横ばいだから一人当たりで見ると増えてるともいえるが。

2008-04-14

http://anond.hatelabo.jp/20080414010625

問題はその「効果」を測る尺度だと思います。

ですね。そこは相違があった。でも楽しかったですよ。

教育バウチャーについては、ぜひ国や地方自治体は実施してほしいと思います。ただし、いくつかのバウチャー制度を考えて、いくつかの地域でテストしてみたら良いんじゃないかなと思っています。ちょっとやってみたけど、うまく行かなかったからやっぱりやーめたっていうのは、もったいないかも。教育特区も面白い試みだと思います。バウチャーなり、教育特区なりの、しがらみを離れたところで、とがった解を出して成功した事例が、公教育に還流されるようになったら良いですね。

重ねて、面白い議論をどうもありがとうございました。それでは。

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