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2007-10-02

少ないのは、非オタクで嫌レトロな男性向けのストレス解消法

男の人はどうやってストレス解消してるんだろう

 http://anond.hatelabo.jp/20071001104959

女なら、おいしいものを食べる、温泉エステカラオケ、買い物、習い事、いくらでも思いつくんだけど。

男はどうなんだろう?


男性向けの"ストレス解消法そのもの"というよりも、男性ストレスを解消できるようなサービス(商売)が少ないってことに疑問を抱いているように感じた。

もしそうであれば、言いたいことはなんとなく分かる気がする。((ただ、元記事ではおっちゃんのストレス解消法が少ないのでは?とあったが、それについては余り同意できない。むしろ若い人の方が気になる))

男性向けストレス解消サービスというと、

従来からある風俗ギャンブル・酒とタバコ((酒は微妙か))といった"昭和な感じのレトロ娯楽"に加えて、ゲームアニメといった"オタクな感じの趣味"。

"レトロ"か"オタク"の偏ったものばかりで、それ以外の選択肢は少ないという印象を私も持っている。

おそらく、

 1)かつて娯楽産業と言えば男性向けのものばかりという時代があり、

     ↓

 2)90年代以降、女性向けのサービスが充実してきた((エステ等の女性向けのストレス解消サービスが充実してきたことと、パチンコのように、かつて男性のみを相手にしていた娯楽が女性を呼び込む努力をし始めたこと。これら2つが主な理由))。

     ↓

 3)そして2000年以降、オタク産業が大きく成長。

女性向けサービスオタク向けサービスが次々に成長していく中で、非オタク男性向けのサービスがほとんど取り残されているような状況にあるかもしれない。

更に、従来からあるレトロな娯楽に肌が合わない男性も増えているように思う。

"酒を飲まない人が増えている"といった話は、極端な例かもしれないが、少なくとも"強い酒とタバコガンガン飲む"といった時間のすごし方が、若い人にとっては魅力的に映らなくなってきているのは事実だろう(多分)。((かつて、"強いタバコ・酒をどんどん飲むのが格好良い男"だった時代があったらしい))

ということで、

女性向けサービスが成長した。

男性向けでは、オタク向けサービスの分野が突出して成長している。

・一方で、レトロ娯楽に肌が合わない人が増えている。

といった理由で、結果的に『嫌レトロ、非オタク向け男性サービスが少ない』と見えるのではないだろうか。

※そういや、CDカラオケなんて、元気のないビジネス代名詞だけど、かつてはポピュラーなストレス解消法の筆頭だったんですよね。

鍬を使った傷害事件が発生

ネット上では「いっき」と呼ばれるテレビゲームとの関連性が指摘されており、ひぐらしなどと並んでオタク産業有害さを証明する事件として波紋を呼びそうだ。

2007-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20070928150027

「影響がないとは言えない」には「影響があるとは言えない」と返せばいい。

つか少し前に科学的根拠を示す資料がないか調べた増田がいて、

欧米では暴力シーンの悪影響を認めた上で、厳格な視聴制限の規定があることも判明してる。

それに比べりゃ日本自主規制なんてザル同然なんだから、

根拠も無いのに「ひぐらしは無関係」みたいな馬鹿騒ぎをしてくれるな。

本格的な調査が行われたら、日本オタク産業は一部を除いて壊滅するぞ。

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