笑うとこじゃないだろ
そうだね、ごめん、でもさ……
”増田くんがそういうの教えてくれるの、ちょっといいなって"
えっ……
遠くで響く踏切の音
熱をまとった夕暮れの空気をかき分けて歩く二人の声は蝉の音の周期に混ざって、
山のシルエットに消えゆくように、
僕の初恋は…
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