さい‐ぼう【撮棒・材棒】
〔名〕 破邪寿福の棒として柊(ひいらぎ)などで作った災難除けの棒。堅木の材で鋲(びょう)や筋金を打って武器に用いたものは鉄撮棒(かなさいぼう)などという。
*古今著聞集(1254)一二「いとすくやかげなる法師、物の具はせで、只大きなるさいはうばかり持ちたる、とほり侍ぬ」
自撮棒では無い。
Permalink | 記事への反応(1) | 00:05
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元増田は教養があったんだなぁ。