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ポ0モンG0というゲームでは、言わずとしれたことだけど規約違反が堂々と行われています。
日本のコミュニティの多くは”表向き”そういうことを否認しているけど、実際はリーダーから末端まで幅広く違反行為に手を染めているのが現状です。違反行為を容認しなかったり話題にしないようにしているのは、それを餌に正義の鉄槌を下す人が一定数いるため。そういう人はコミュニティにとって害悪と判断されますが、違反行為自体はみんながやっていることとスルーされるのが普通です。
そんなポ0モンG0の海外のコミュニティに参加すると、もっと違反行為はスルーされているか堂々とし過ぎなくらいだと感じます。RMTも結構普通。ただ幸運にも自分がよくいるところは比較的穏やかでした。そんなコミュニティではポケモンの交換を行おうってことになったとき、「俺出張先で動けないからGPSで参加するわ」という話になりました。コレ自体は意外とよくあります。ただそこからちょっと話題がずれて、N1anticという運営会社の姿勢について議論が発生しました。一時的にコミュニティから隔離された場所で話されていたことをかいつまむと以下のようなものです
（ちなみにわからない部分は同じコミュの日本人に訳してもらいました）
出身地や現在地もバラバラな人がいるので全部を拾うのは出来ませんでした。結局、彼らはゲーム自体に思い入れがある一方で位置情報というものにこだわる理由が喪失している現状に嘆いていることは明らかです。そこでわかったことですが、彼らのメンバーの多くは草の根で「ポ0モンG0の位置偽装を認めるか、それに変わるツールや機能を提供してほしい」という署名活動をしているらしいのです。コロナで一部が解禁されたとはいえ、彼らにとってはまだまだ不十分らしいのです。
それはそうでしょう。隣駅まで歩いていける人と、駅自体に向かうのに車が必須な人たちがいる中で、ちょっとした規制緩和くらいではゲームの根本は変わりません。
自分は今まで不正を良しとしないかスルーする傾向でした。ジム戦でも多数の複垢や位置偽装垢に出会ってきましたが、彼らと面識をもたないかわりに容認もしないし何も言わない。それが普通でしたし、日本のどのコミュでも話すことはあまりありませんでした。もちろんそういうことを容認する場はあっても近づかなかったのです。でもそのコミュニティでは堂々と違反について話し合う場面が用意されています。日本だと教えて厨しかいないのに、署名活動もしている彼らのほうがずっとマシだなと。
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