2021-03-10

「考えが変わる可能性」という呪い

夫婦ともに子供がほしいという願望もなく、

食洗機からロボット掃除機までありとあらゆる手段を使って生活を効率化し、仕事に力を注いできた夫婦だ

お互いに仕事の話をするのがとても楽しいし、お互いの出世を我が事のように喜ぶ夫婦だ

そんな状態で子宮筋腫になった

仕事に支障をきたす頻尿や強い生理痛の原因はこれだったのかと原因がわかってスッキリした

子宮を摘出することで再発の可能性も、生理もなくなるし、更にバイタリティあふれる活動ができると思っていたし、

夫にもその方向で相談し承諾を得た(卵巣は残るのでホルモンの分泌はそのままになる)

コロナ禍で少し会社の動きが鈍っている間に休みをとって手術をすることで、その後の仕事をスムースに進めたいと思っていた

しかし医者は「考えが変わって子供が欲しくなる可能性もあるから、子宮は取らない方向で」と保険適用外の高額な治療を進めてくる

病院のWebサイトには「患者のQOLを重視して手術方法を決める」と書いてあったが、結局は医者のお気持ちなのだ

説得をしても何度も何度も同じことを言ってくる

私のQOLは子宮を摘出することで上がるが、医者はそう思わないらしい

しかし「考えが変わる可能性がある」という理由で人の決断を変えられるのなら、なんでもアリになってしまう

そんな人を説得することはできるのだろうか

  • そこはほら、売った後から買われた展とかやっちゃうのが女ですから

  • じゃせめて卵子を冷凍保存しておくとか。

  • 医者は大量に患者を見てるから、実際術後に考えを変えて発狂して殴り込んでこられたケースとかいっぱいあったんだと思う。

    • 手術した患者の何割がそれに該当するんだろ 100人手術してヤバいのが1人いても1%なんだけど 一回の経験で他のまともな事例ナシにするの?

      • 逆だっつうの。 医者の視点ではやべーのが1人でもいたら被る被害がハンパないから取り敢えず全部安全側に倒して運用してんだろってことだよ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん