完全に油断していた
じいっと私を見下ろして
何をするでもなく、少しだけ尻尾を揺らして
次の瞬間しまじろうは消えていった
あれは間違いなくしまじろうだったのだ
証拠はないけれど 私の中ではっきりとしている
しまじろうが、事情の如何は知らないが、夢枕に立ったのだと
Permalink | 記事への反応(1) | 22:37
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私のとこでは獏太郎が現れたよ そっちは虎だから怖かったろうけど こっちはこっちで獏に馬鹿される気がした