明日、推しの卒業ライブが執り行われる。
いよいよ来てしまったかという気持ちが大きく、未だに気持ちの整理がつかない。
みんなどういう気持ちで迎えるんだろう、自分はどうなるんだろうと思って自分の現状を書いている。。
推しているアイドルが卒業するのは初めての経験で、
卒業が発表されていから色々な考えが自分の中を廻り、出た結論はやはり、
アイドルからの卒業=アイドルとしての死だと思う。いや生きてるんだけど。
自分が推していた人がいなくなる。
今回みたいに余命宣告がある場合もあれば、
BABYMETALの水野由結などのように突然消えてしまう場合もある。
卒業するなとか言いたいわけではなく、本人には幸せになってほしいし、
なんなら明日まさかの結婚サプライズ発表とかあればなおのこと嬉しい。
でもアイドルとしては消えるのだ。どうしようもなく、推していたアイドルはいなくなる。
特にグループだと、本人が歌ってたパートとかも別のメンバーが担当箇所を歌うようになったりして、
曲もアイドルも続く、だけども本人はいない。
「あるいは夢眠ねむという概念へのサクシード」という曲の中のワンシーンに良い箇所があるが、
たとえわたしが消えてなくなっても
夢眠ねむは生き続ける
ただ、悩み貫いたこの思いが
忘れ去られることがこわいの?
だからいま…
夢眠ねむは概念になる
そう、消えるのだ、コンテンツは増えていかず、過去のコンテンツはどうしても色褪せていき、
走り続ける彼女を見ることはなくなる。やっぱりわからない。どうなるんだろう。
正直ここまでのめり込んでいるつもりは無かったが、
自分の心の片隅にはずっと彼女がいたんだな、と思う。我ながら気持ち悪いと思うが。
行かないほうが良かったのではないか、という思いもあるが、とりあえず今は目一杯楽しみたいと思っている。
まあ、実は俺も夢眠ねむなんだけどな。