Twitterのお気に入り(スター)って、
・そのまんまお気に入り
・内容の良し悪しは別として面白い
・ブックマーク
っていう感じの概念で使われてたと思うんだけど、
それがいいね(ハート)になってからというもの、なーんかいろんなところで誤った解釈がなされているような気がしてならない。
何が言いたいかというと、やっぱり「いいね」ってネーミングされちゃうと、お気に入りのときのような概念では使えないというか。つまるところ、内容の良し悪しは別として面白いからいいねする、みたいなことができない。いいねってことは、いいねした時点で内容についていいねと言っているような気がしてしまう。そのツイート内容に賛同するわけじゃないけど考え方や視点は面白いね、って意味でいいねしたいのに、内容について賛同していると思われてしまう。うーん、違うんだよなあ。
多分、件のツイートをした方も、それをいいねした人も、そのツイート内容が善であるとか悪であるとか、そんなことを発信したかったわけじゃないと思うんだけど。子どもを置き去りにするしつけの仕方がいいとか悪いとか、置いていかれた子どもにわざと声をかけて母親の様子を見るのがいいとか悪いとか、そういう話じゃないでしょうに。みんな面白がっていいねしてるだけで。Twitterなんて、インターネットなんて、所詮そんなもんじゃないの?
スター感覚のままいいねしてる人が多いから、いいね=賛同と考えている人がそのいいね数を見て誤解する。まあそもそも、何かについて、匿名で良し悪しを語るって時点で、そこに信憑性とか真偽性なんてないと思うんだけど。
とりあえずTwitterさんは早いところハートをスターに戻すべき。いいねじゃなくて、お気に入りしたい。