指導法に「正しい」も,「誤っている」も,ないんじゃないか?
三つの固まりが五個で、かけられる数とかける数とする考え方と
五つの対象に三個ずつ、という風に考えるのだって
考え方に「正しい」も「誤ってる」も無いのに、そこに×(バツ)をつける指導法は大きな誤りだと思いますよ。
その後のフォローといっても、×をつけられた子供の「どうして?」を解消させることが可能でしょうか?
こう考えても同じだし、周りの大人もこういう考えもあるといっているのに、先生の言う考え方をしないとダメだと言われたら…
×の理由をどうフォローするというのでしょう?「全体主義的な指導法がある為」というのを子供にわかりやすく説明するのでしょうか?
たしかに、×(かける)自体よりも×(ばつ)の意味をもっと考えたほうがいい >小学校の先生
×というのは、大きいですよ。自分の考え方を否定されるのですから。その時感じた理不尽さは大人になるまで残ることでしょう。 イインダヨ、残って。 偉大な数学者や物理学者は、...
偉大な天才と多数の凡人が欲しいのならそれでいいけど 今の日本は、そこそこできる人がたくさん必要な時代でしょう。 ちょっとしたことで潰れるような些細な才能でも効率よく育てら...
数学の才能なんてプロ学者以外必要ないでしょ? で、プロ学者になれるような人はその程度じゃ潰れないでしょ? むしろ「そこそこにできる」レベルが安易に学者など目指すような事が...
それって「×」の影響が大きすぎることが問題なのであって、指導法に問題があるわけじゃないよね。 「採点基準なんてそんな大したものじゃないよ」というのをちゃんと教えればいい...
大体、俺らの考え方だと×の二項が入れ替わっただけで宗教戦争すら起こりうるほどに非可換なものと決まっているのにな。
じゃぁ、子供の頃に大人によって否定された事が原動力で発見されたりした新事実についてはどう思うんだろうな。 ちょっと話題になった「アリジゴクの発見」は小学校4年生らしいぜ...