「"死にたいのに、死にたいのに、何回繰り返しただろう"もこれで何度目だろう」を繰り返す
否定的同一性と、その同一性の拡散を何度も何度も繰り返して
中途半端で、逃げ切れない癖に逃げ癖の付いたこの心が、摩耗するまでくるくると、今日も回り切る
人はその様を醜いとする
自分も己の姿に総毛立つ
ああ、気持ち悪いなあ
心を覆うものが人間に無かったら、きっと自分は耐えられないだろう
こんなものを晒していて生きていけるほど、強くなれない
でも、その方が良かったのかもしれない
絶望の濃さが強い事は、崖際の背中のひと押しになれるんだから
こんなぬるま湯の現世よりは、熱湯の世界の方が良かったかもしれない
少なくとも、死に行くなら、少なくとも
今日の不幸語りでした
死ねば良いのに
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