2010-11-06

人権擁護法案がまた提出されている。

この法案は、あまりにも筋が悪いので、過去、すべて廃案になっている。

この法案は、令状無しに捜査し、証拠を確保し、しかも、裁判無しに有罪判決を下せ、上告の権利は一切無いという、国家権力を私する人権擁護委員による人権侵害を合法化しようという内容である。

現状の裁判手続きにおいて十分に処理できる問題なのに、差別ではなく区別であった事がバレてしまうと裁判に勝てないからという理由で、部落在日が、民主党自民党の一部の選挙区代議士を担ぎ上げ、自分達を特権階級にせよという法案なのである。

このような筋の悪い法案を審議する事をムダと言わずに、何をムダと言うのであろうか。官僚のやる事はムダだが、議員のやる事はムダではないとでも嘯くつもりであろうか。

官僚にしても、文部省朝鮮学校に対する高校授業料無償化において、学習内容は不問とするという方針を打ち出したというニュースもある。学習内容を問わないのであれば、公教育制度自体が不要となるという事に気がつかなかったのであろうか。

科学省は必要だが、文部省文部省自身が不要な存在であると主張している以上、廃止して人員を整理・解雇するべきとなる。

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