ご存じSBのAndroidケータイ「GALAPAGOS」のことである。
この機種発売以前から漠然と「日本のケータイ=ガラケー」という俗語が定着しつつあったところに、そのままの名前をつけたスマートフォンを投入することで、ガラケーという言葉が持つ広いケータイのイメージを、自社ケータイのブランド力として一気に収奪する。
巧妙な戦略だと思う。
これくらいのしたたかさがあってこそのSBなんだな。
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