江戸時代に人口が増えなかったのは、プラスとマイナスが相殺されていたから。
つまり、地方ではバンバン子供が生まれ、江戸や大阪などの都市へと働きに行き、奉公先の屋根裏で死ぬ(独身で)。
都市が地方の人口を吸引していたわけだが、現代と違い公衆衛生が整っていないので、都市のほうが死亡率が高かった。
だから、日本全体としては増減がないように見える。
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