2010-10-03

お坊ちゃまの嫁選び

想定しているのは知識階級(例えば一族みんな学者だとか)で、ある程度裕福な家の息子。

世の中から見ると高収入セレブなどと言われているけれど自分はそんなつもりは毛頭ない。

女友達には苦労もしないけど、嫁探しとか面倒くさい。はやいところ親が見つけてくれればいいのにと思いつつも親も草食系なものだから一向にそんな縁談話も出てこない。ちなみに母親も父親もとてもいい人。

そんなあなたに送ります。

1)彼女のたてる音に注意してみましょう。

靴の音もそうなんですが、携帯の使い方、紅茶カップの扱い、ひとつひとつの音に注意してみましょう。

作り物ではない上品さというのは、あなたがもしも自分足音を注意するぐらいの上品さがあるならばわかると思います。

お皿を割る人かどうかも、親しくなったら聞いてみるといい。

良い陶器で食べるもの、飲むものは特別の感慨がありますが、それが叶わない結婚生活はかなり辛いです。

現在はキッチンとリビングが同じ部屋になっていて、生活音は相当うるさいです。

食器の音ひとつに注意を向けられる女性は、理想ひとつをかなえていると言えるでしょう。

もちろんお手伝いの方にやっていただけば良いのですけど、その程度の教育を受けていないような金持ちでは困ります。

2)機械がわからないじゃ困ります。

今はほとんどの家事機械がやってくれるわけです。

あなた自分料理ぐらい作れるし、アイロンがけなんて得意なほうでしょう?

それは機械の扱いが上手だからです。

機械が使いこなせない人では、先が思いやられます。

3)生活力はある方が良いですよね。

お金があるということは、ある程度のリスクを背負って生活してるわけです。

いつ一文無しになるかわかりませんね。学者場合政府転覆したら殺されるかも知れませんよ。

そういう時に放っておいても生活できるだけの力があるのかどうかは重要ですね。

どうしてこんな仕事力が素晴らしい人が専業主婦に?って思うことがありますが、それはリスクヘッジです。

4)子供教育をしっかり出来る人

自分の受けてきた教育を愛し、そして我々が受けた教育にもリスペクトを払ってくれる女性がいい。

塾はどうしたらいいだろうなんて迷うような人ではいけないです。

そういう教育を受けていない人でも、

なんとなく大丈夫そうな人はいます。地頭がいい人です。

自分勉強するのが好きな人は、大抵大丈夫です。

5)食べ物の好き嫌いが似ている人

いっしょに生活する上で、かなり重要だと思うんです。

彼女が作った料理が美味しいのはもちろんですが、

自分が作った料理を美味しく食べてくれるかどうかも重要ですよ。

他にも色々あるんですが、

このくらいで終わりにします。

夫婦別姓だけでなく、夫婦別居ならばいいんですが、

共同生活ですので。

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