2010-09-25

自分ブログを友達が見だした途端、それは日記では無くなってしまった


可笑しいな。あれだけ言いたいことがあったのに。すっかり忘れてしまった。

イヤホンから流れる名曲は僕の思考を流し去って、あらたイデオロギーで染めていく。

おれは怖いから。それが怖いから。

あるはずのモノが無くて。ないはずのモノが有る。

あるはずの幸福は感じることができなくて。無いはずの不幸が僕を襲う。

人生はそんなにさっぱりしたものじゃないって。今頃気づいたのは。僕がひねくれていたから。

建設的に議論は重ねることはできないの。

浮ついた紳士プライドだけ高くて。相手を見下すことしかできない。

受け入れたフウに装って、反撃を伺う。いつまでたってもビルは完成しない。

歌は僕を蝕む。

いつか死ぬために僕は生きる。

いつか生きた証を残すために僕は死ぬ。

大衆はバカだけど。大衆はいない。

隣にいるあの人は僕と異なる視点と発想を持っている。ずっとずっと観察しても知ることはできない。

一人は孤独だけど。一人は賢い。

僕は限られた視野の中で、無意識のうちに王となる。ずっとずっと観察する前から僕はすべてを知っている。

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