けいおん!は全員同じ大学に行って離散を避けている、夢物語だという話があった。
これはたしかによく考えてみると人として魅力を感じない。人生を単なる仲良しごっこで追えているだけの、そういう人には魅力を感じるわけがない。人生の考え方は色々あると思うけれど、命は与えられた手段であり、それを使って何をなすかが重要だと思う。
その唯一与えられたチャンスを、「過ごす」ためだけに使う。それはある意味ではそういう目的意識の下では意味があるのかもしれないけれど、そういう他人に魅力は感じないと思う。何かに向かって一所懸命になっていて、これが俺がやりたかったんだ、と言える人になっていたいし、そういう人といっしょにいたい。
友達がこうするから、こうするというのを大事な選択のときにしたくない。単なる仲良しごっこだ。離散だって一つの形だ。それも乗り越えられない人間関係なんて何なのと思う。乗り越えられない人間関係多いと思うけれど。誰も見たことのない世界、自分にしかできないこと、そういうことをやったらドキドキするしきっと楽しい。そんな世界にあらかじめ友達はいない。自分で作っていくのだと思う。
萌えの限界って奴かな。
萌えの限界って奴かな。
人は自分の見たいものだけを見るんで、あなたにとって「けいおん」の展開がそう見えたのなら、そういうことなんでしょう。あなたの中では。 ↓こういうのって、遥か昔からある考え...