描いている世界はまだ途中
思いは止まったまま、
ただ熱く強く輝きを増していく…
永遠を感じるときの中で
感受し生きるこの世界
光に満ちた眩しい朝
薄っすらと日が落ち切なさを運んでくる夕刻
終わりの日を意識し、
そのために何ができるのか、自分の無力さを感じながら
日々問い続ける
‘そんなものは創り出せばいい’
今ならそう言える
だって僕はそうしてきたんだから
深くて見えない闇の中から
丁寧にゆっくりとひろい集めてきた
まだまだ集めきれてないけど、
その過程で僕はみつけることができた
ただひとつの志
今ここに確かに在る、僕の存在理由を
寂しくて、苦しくて、不安で、怖くて、弱くて
それでも僕は立ち向かう
逃げる気なんてこれっぽっちもない
もう自分に背は向けない