2010-09-06

Twitter上での罵り合いは2ちゃんの比じゃなく見苦しい

先日フォロワーの中でTwiter上での罵り合いを見かけたのだが

どれも非常に見苦しいものだったので忘れないうちにここに書き記したい。


例1 AがつぶやいたことにBが反論する。CがBを擁護。AとB&Cが口論になる。

それぞれの関係はAとBは相互フォロー、BとCも相互フォロー、AとCは非フォロー

はじめAとBはフォロワー同士だったので、それほど激しい議論はしていなかったがCが参加することで段々エキサイトしていったようだ。

激化していったもう一つの原因にBのつぶやき方に問題がある。お互いに議論してるなら@を飛ばしてのつぶやきが基本だが、@を飛ばさないで「この人だめだ」「話にならない」など、議論の合間にちょいちょいつぶやいていったのがAの癪に触ったらしく、Aがそれに対して「そんな言い方はないだろう」と論点がどんどんズレていった。


例2 AとBがつぶやき合ってた内容にCが反論。それに対してDがさらに反論。CとDの口論になる。

それぞれの関係はAとBとDがそれぞれ相互フォロー、Cだけが誰とも非フォロー関係

これも例1と同じく最初はそれほど激しい議論ではなかったのだが、第三者(D)が入ってきたことで一気に炎が燃え広がった。一見Cが当たり屋のようにも見えるが、直接議論に参加してないCのフォロワーのCに対する擁護つぶやきも多かった。


いずれも見ていて感じたのだが、Twitter上での罵り合いは2ちゃんとは比較にならないほど見苦しい。2ちゃんねるのように議論の書き捨てはできないからだ。匿名と違い、それぞれがお気に入りアイコンを付けてプロフィール欄に自分趣味等書いている。そんな人同士が口汚く罵り合ってるのだから、端から見てると狂ったんじゃないかと思うほど普段と違う人格に化けてしまう。

社会において、例えば喫茶店などで隣の席の人たちが「自分にとってくだらない」ことを話していたとする。そのことに対して「くだらない」と聞こえるようにつぶやくだろうか?そんなことを言おうものなら即修羅場に発展するのは想像できそうだが何故それが分からないのだろう。実社会で議論の最中に面と向かって「この人だめだ」とつぶやくだろうか。そうつぶやいたら議論にならなくなるのは当たり前だと思うが、何故それが分からないのだろう。

Twitterは気軽に絡む分にはとても楽しいシステムだが、その反面一度喧嘩になるととても見苦しいものになる。まるで戦国時代の村人同士の戦いを見ているようだ。こんな光景が今後も増えるのだろうか?

  • 増えないでしょう 上手にいなしたものが勝ち、Bみたいなキチガイは被フォロー(あるいはフォロワーの中のアクティブな人の数)が徐々に減って自然淘汰されるでしょ

    • 例1のBみたいなのは俺のフォロワーの中にもいるわ。 自分から喧嘩ふっかけといて途中で「話になんない」って勝手に打ち切っちゃうやつ。 たぶん女だろ。 そういう奴に限って普段から...

    • 被フォローが減ったら自然淘汰? 被フォローが減っても発言はできるよ? Googleで検索されえるし、togetterに纏められる可能性もあるよ?

      • そういう奴はつまんなくなってそのうち辞めるって意味だろ。 Twitterは元々荒れやすい面をもってると思う。 思ったことを思ったままつぶやくのも結構だが 何かに対して批判的な独り...

      • googleで検索された時の役に立って欲しいとかtogetterで纏めて欲しいなんて考えてつぶやいた事がないから意味がさっぱり分からない

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