緩和がきかないからと言って引き締めのほうがましと言うことにもならない
http://anond.hatelabo.jp/20100620093154 労働生産性や生産年齢人口、つまり実データから計算される潜在成長率を重視しない。実データを向上させて成長しようとせず、一発解決を望む。 つまり...
構造改革も実際に成長率を高めないと「無駄だったんじゃないの?」と言われても仕方ないんだよね。 実効があった改革が良い改革で 事前に「どれが実行すべき改革なの」 と言われると...
勿論、金融緩和や財政出動の効果を否定しない。 が、メリットはあるが、デメリットもある点を無視するのがオカルトだ。 金融緩和や財政出動のメリットを無限大に設定し、デメリット...
メリットを無限大に設定し、デメリットを無限小に設定している 自分はこんなの見たことないんだが具体的に言えばどれなんだろ? その2つとも時期と金額を限定して行われるもの...
効かないのにいつまでも継続はまずいはずだよ。期待が機能しなくなるし、どっかにマネーが滞留してゆがみが出てくる。
緩和がきかないからと言って引き締めのほうがましと言うことにもならない そもそもインフレ目標と言うのは好況も不況も関係なく継続してやる政策
ターゲットの数値下げたら引き締めっていうんでしょ?一度始めたら永遠に下げられないってこと?
いつまで続くかはインフレ率による 予想より早くインフレ率が上昇したなら早く引き締めるし 目標以下が永遠に続くなら永遠に緩和ってことになるはず
バブルになっても続けるの?
現実には購買力ないままバブルってのはおこらないと思うが、厳密にインフレ目標やるなら資産価格や為替がどうなろうがインフレ率だけを見て決めることになる。 厳密にやらない場合...
起こらないと思うだけで、起こる可能性はあるわけだよね。 インフレ率だけでみるなら、物価上昇に家計が追いつかない場合、悲惨なことになるよね。
何事も100%はないが政策としては可能性が高い方をやったほうがいいはず デフレにしたからって所得が減らずにすむなんてことはなくて実際には下がってるしインフレのほうが上がりやす...
100%はない。そうだね。でもそういうデメリットがあるとか、可能性の問題だってことをいわないよね。 そこがうさんくさいと思われるんじゃない?
100%はないってのはなんにでも当てはまる話で そういう言うまでもないことを言わなかったからけしからんってのはどうかと
ここまでの流れだと、デメリットや不確定性についてひた隠しにしてるように見えるんじゃないかな
不確定性を隠してたなら将来が不確実だから時限を区切れないとか言う話にはならないと思うけど
全体的な景気が回復する際に局所的なバブル、資産インフレは当然発生する。何処の国でも同じ。 そして資産インフレ対策は金融政策で行うにはデメリットが多くまた利きも弱い。だが...
インタゲに時限の定説なんてあるの? というかインタゲ自体定説じゃないしなぁ
いんたげは多くの中央銀行が採用してる定番の政策 金利の上げ下げはインフレ率で決めるから目標以下ならずっと低金利を続けることになる
日本のような不況に対しては定説じゃないよね
でもデフレで利上げはもっと論外なわけで将来予測が完璧にできるわけもないのに時限を区切れとか言うのは無茶苦茶だよ 今インフレ目標やってる国がデフレになろうがなるまいが何年...
インフレにならない限りはずっと金融緩和でいいはずだし 具体的に言うとこれが「メリットを無限大に設定し、デメリットを無限小に設定している」例かな。金融緩和にデメリットは...
インフレでもないのに引き締めても現在も将来もメリットない 緩和の効果がない状態が続く場合をメリット無限だというのも変な話 一体どういうメリットが出てると思ってるの?
計算が正しいという根拠はどこにあるのw それって経済学的実証でしかないでしょうが。 構造的失業が4%以上と政府日銀がいってたとき、 溝口介入で失業率がそれ以下になっても、 イ...
それを言うならマクロ経済政策の議論をする事だって無意味ではないし、金融緩和財政出動も世界各国がやってるんでないの? あと解雇規制緩和や消費税引き上げ法人税引き上げを魔法...
構造改革派も同じようにカルトチックになってるように思う。 バブル崩壊以降改革が進められても低成長だった現実を無視して「成長率は規制緩和民営化で上昇する」というドグマを採...
長期的に見たら確かに潜在成長率の引き上げも重要だけど今現在はGDPギャップが30兆円程あるわけだからこれを埋めない限り失業者は減らない。 まずリフレでGDPギャップを埋めて完全雇...