2010-08-22

http://anond.hatelabo.jp/20100821010127

全体的な景気が回復する際に局所的なバブル資産インフレは当然発生する。何処の国でも同じ。

そして資産インフレ対策は金融政策で行うにはデメリットが多くまた利きも弱い。だが金融規制であれば十分に対応できる。

つまり中央銀行は全体的なインフレ率、コアコアCPIを見るべきで資産インフレに関しては規制当局が責任をもつべき話。

今、日銀資産インフレによる金融機関へのダメージを警戒して利上げを行ったりしている状況は、明らかに間違い。

つーか、これってリフレ派とかインタゲとか関係ない。

記事への反応 -
  • バブルになっても続けるの?

    • 現実には購買力ないままバブルってのはおこらないと思うが、厳密にインフレ目標やるなら資産価格や為替がどうなろうがインフレ率だけを見て決めることになる。 厳密にやらない場合...

      • 起こらないと思うだけで、起こる可能性はあるわけだよね。 インフレ率だけでみるなら、物価上昇に家計が追いつかない場合、悲惨なことになるよね。

        • 何事も100%はないが政策としては可能性が高い方をやったほうがいいはず デフレにしたからって所得が減らずにすむなんてことはなくて実際には下がってるしインフレのほうが上がりやす...

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