2010-08-15

俺が日本語で嫌なところは、和語を許さないところ

若者言葉じゃないにしても、日常言葉と文章でかくような多少かしこまった言葉には差がある。

かしこまった言葉というのは、大抵が漢語である。和製漢語も含めて漢語というのはなんとも扱いにくいくせに、なぜか推奨されるわけだ。

で、それがいわゆる日本語という枠の中で居座っているんだから、本当にどうしようもないなと思う。

べつにナショナリズムで言っているわけじゃない。扱いにくいくせに推奨されること、あげく和語をつかうと低脳だとか、教養の無いやつみたいな扱いを受ける。

和語に無い言葉ならまだその意見もわかるが、和語にあるのだから和語を使うことを許すべきだと思う。

  • ようわからんですわ。やまとことばでしゃべっとくんなはれ。 からことばがおすすめされてやまとことばつこたらアホやいわれんのがきにいらはらへんのですか? て、ついひらがなで...

  • 今のナショナリズムはひらがなカタカナマンセー、漢字は中国由来だから使うな、ってトンデモ振り回してんのかと思ったら、違ったのか。 たいていの和語は漢字でも書けるから、結局...

  • 和語は意味が広い単語が多く、漢語は意味が狭い単語が多い。 だから、かしこまった言葉では漢語がよく使われるようになる。 と理解している。

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