2010-08-10

サービス業にも限界

人間はどんどんわがままになる。

サービス業人間と関わる職業ストレスがすごい。

当たり前だ。人間機械じゃない。四六時中笑顔でいられるわけがない。気分が悪い時にそれを100%完璧に隠して接客出来るはずがない。

いわれのないクレーム理不尽クレームをつけてきた客に対して文句が言えない状況でストレスがたまらないはずがない。

お客様も従業員も、同じ人間なのだ。

解決方法はただ一つ、すべて機械に任せるほかない。

機械は四六時中完璧な接客が出来る。笑顔も欠かさない。人間には不可能だ。疲れないし、うざいクレーム悪態をつくこともない。

人間にしか出来ないことなどそもそもないのだ。

唯一芸術分野が最後の最後まで人間らしい仕事として扱われるだろうが、それも結局人間を越える知能を持った機械誕生すれば人間だけのものではなくなるだろう。

人間が変わればいいって?そんなことは無理だ。

人間人間でいる限り、めんどくさそうに接客されれば気分が悪くなるし、うざい言いがかりをつけられれば腹が立つ。ないほうがいいにきまっている。

同じ人間だから許せるというのはただの戯言。同じ人間同士で一体何千年殺し合ってきた?

人間は気持ちのいいことだけをやっていたい生き物なのだ。まちのコンビニの99%がうざい従業員で、1%のコンビニには最高のサービスをしてくれる従業員がいたとしたら、うざい従業員のいるコンビニになど誰も行きたくはなくなる。それが普通だ。いままではうざい従業員しかいなかったからみんな我慢してきた。それだけのことだ。我慢し続けても体にいいことはない。

人間が望むサービスは、人間には出来ない。

この根本的な事実に気付くまであとどのくらいかかるだろうか。

一度国民全員がコンビニスーパーで(それも治安が悪そうな時間帯に)店員をやってみればわかるだろう。

人間的な職業存在するなら、それはすべて機械に置き換えられるべきだ。

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