昨今の報道で、「日本は本当に長寿国なの?」なんてアホなこと考える奴が出ているみたいだが、ちょっと計算すればすぐにわかる。
(本当は平均余命の計算はややこしいらしいし、以下の計算は平均余命とは多分関係ないことに注意)
例えば4万人いるとされている100歳以上の人たちが、実際は60歳で死んでいたとしよう。
そうすると、統計に加算されすぎているのは(100 - 60)歳 * 4万人 = 160万。
日本の人口を一億とすると、平均に余計に加算されたのは、160万 / 10000万で、たったの0.16歳にすぎない。
いくらずさんな調査のされかただったとしても、何歳も計算が間違ってるなんてあり得ない。