2010-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20100802210311

才能がない人間なんていないよ。これはマジ。誓って言う。

だって、この世はランダムだろう?生まれてくる環境だってランダム、同じ環境で育っても大人になってから華々しく活躍するやつとそうでない奴がいる。

それなのに、どうしてあらかじめ才能がある人間とない人間が決まっているって言えるんだい?

むしろ俺はこう考える。才能は全員にある。世間で才能があると言われる人々はたまたまそれを早いうちに見つけてさらに訓練する機会を与えられたんだと。

つまり、60億人にひとしく眠っている「何らかの才能」を開花させるきっかけさえつかめれば誰でも才能ある人間になれるってことだ。

ただし、それら才能さえも全てランダム。だから、今の時代的に「合ってる」才能と合ってない才能は確実にある。

たとえば、今の時代絵の才能を持ってる奴は結構不幸だと思う。なぜなら絵の才能を持ってる人間は世の中にたくさんあり、誰がどのくらい才能を開花させているのかを一目で判断できてしまうから。

そうすると、ちょっとうまい程度じゃ見向きもされない。絶対数が多すぎるんだよな。

もちろん、だから運悪かったねで終わらせるわけはない。はっきり行って、才能なんて誰かに認められるとか関係ないもんだ。認められなくても楽しければいいんだよ。

楽しくないのに仕事だのなんだのと言い訳して続けることは苦痛でしかない。それより、認められようが認められまいが自分楽しいことをやってますって言うほうがずっと有意義だ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん