実は俺も東のエデンのこと思い出しながら突っ込んだんだけどさ
あれすっごく痛々しかったと思う
ああいうのは「わかりやすい」じゃなくて「安い」演出って言うんだよ
日本人を出っ歯にしたり中国人を釣り目ナマズヒゲにする様なもんじゃねーか
神山監督はあの作品を若者やニートを応援してやるつもりで作ったとインタビューで述べてたけど
安い記号、それも10年前のスラング使って「応援してやるつもり」もない
「外国人」「エイリアン」としてしか見てない・捉え切れてないのが丸出しだ
現代社会を舞台にしたりメッセージ性をこめたりするとあまりに酷く陳腐な形で表に出るね
加齢でいよいよオッサンじみてきたのかもしれないけど
ああ。まったく同じ感想を持った人がいてくれて安心した。あと、「滝沢 朗とは何者なのか?」というコピーもなんというか耐えられなかった。 今時そんな安いカリスマ性のもたせ方も...