誰も、納税番号が悪いなんて一言もいっていないわけだが?むしろ納税番号は導入されるだろ。長期的に見て。
消費税増税による、貧困層救済のために、負の消費税を行なおうとしているが、コレに対する、納税番号による全国レベルの納税管理が、
消費税増税に間に合うか?って話は、全体的に長すぎて無理だと思うって話をしているのであって
間に合うんなら、いいよ。コストっていうのは、時間コストな?政治的な時間から導入までの時間、末端の事務の教育までの時間があって、そこに、負の所得税実施までの時間な?
つまり、納税番号施行までの時間+負の所得税実施までの時間-共通部分の時間 だが、これが大きいと思ってるって話。
科目別消費税は、あくまでも消費税という枠組みの中の話だからな、局所コストは大きくても、総合的なコストはあり得る範囲だと。
消費税は具体的には次の衆議院選で争点になるだろうし、かなりの高確率で増税は来るだろうけど
還付されるかどうかは疑問だからなぁ。
それに、科目別消費税は、広く全部の国民にメリットがあるので賛同されやすいが、負の所得税はそうではない。
事務手続きについても、賛否両論だと思うよ。民間での利用が禁止されている住基ネットの番号を企業管理することにも賛否両論だろうし。
住基ネットがもめているのも、システムじゃなくて、個人情報の側面だからな。企業利用となると、個人情報の側面の側面から反対が予想される。
争点はあくまでも、消費税増税と、負の所得税であって、納税番号はコストの1つでしかない。納税番号の導入が簡単であれば話はスムーズだが、すくなくとも簡単ではないし。
争点である、負の所得税そのものが、広く認められていないし。最終的には、BI含め、そうなるとしても 消費税増税に間に合うんかねぇ。