2010-07-15

ちょっと分からない事がある。

僕は読書趣味で、ほとんど毎日本を読んでいる。今はドストエフスキー作の白痴に目を通している。

宮沢賢治じゃないけど、雨の日も風の日も気分がおかしい日もDQNに絡まれて嫌な目にあった日も、考える時間を習慣的に設ける事を目的として読んでいる。

先日祖母がクモ膜下出血で倒れた。話では、後遺症が残るかもしれないと聞かされた。

その時は「可哀相だな。近いうちにお見舞いに行かないと」と思った。暫くして読書をする時間になったので頭を切り替えて本を開いた。

ところが、その様子を見ていた両親が「何のん気に本なんか読んでるんだ」「“白痴”ってお前、不謹慎だぞ。馬鹿にしてるのか」と言い出した。

僕はいろいろ「自分医者じゃないし今はどうしようもない。本を読んでいるのはただの習慣でタイトルはただの比喩で付けられたものだ」と説明したが、どうも納得してくれないみたいだった。

現実感情と本を読む思考は切り離しているし両親の主張はただの言い掛かりにしか聞こえないんだけど、僕の感覚がおかしいんだろうか。一般的な常識だとどうなんだろう。

なんだか不安で本がまともに読めない。

  • 明らかに異常。異常だと分からないなら精神異常。 何も出来ることがなければ嘆き悲しみ回復を祈るべき。 本を読むなんて狂ってる。

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    • ごめん。元増田だけど本当は小説なんて読まないし祖母が倒れたっていう話も半分でっち上げた嘘。 自分は理系で趣味もパソコン弄って一日中アルゴリズムの考え事してるんだけど、周...

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