最近の(でなくてもそうだけど)政治を見てると、ホント「将来の事を考えてないなぁ」と思う。
世代間闘争を煽るつもりはないけれど、やっぱり数が多い世代の声は大きいし、
ただでさえ数で負けてる若者が選挙に行かない(=自分たちのための候補を選ばない)ことで
ますます日本の将来は残念なことになるような気がしてる。
若者が選挙に行かないのは「どうせ投票しても変わらない」という思いがあるから。
だったら若者のため(=将来のため)だけを考えて行動する政党があってもいいんじゃないかな。
その場合、個人的には党の政策はWikiのようなものでまとめていくのが今時でいいんじゃないかと思う。
衆愚政治となる可能性を孕んでいるとしても、理想とそこに至るまでのステップを
可視化することが若者に希望を与えることになるんじゃないかな。
(当然、異論も大事だけど)
ネット上でいろんな議論が交わされてるのを見るだけでも、
かなり練りこまれていくような気がしてる。
いろんな事を知ってる人がいるしね。
嘘や誘導もあるにせよ、これは活用しないと損だと思う。
彼らは政治家になってくれそうにないんだから。
ともかく、今の若者には政治に興味を持つための動機が欠けてる。
それは味方がいないから。