ちきりんに対する不快感は、カイジに出てくる「鉄骨渡り」を部屋からニヤニヤ眺めてる観客を見せられる不快感ですね。
ちきりんの言ってることは
「私がニヤニヤと楽しみたいから、世の中どんどん混乱してしまうといいよ!死人が出てもオッケーw」
って言うことと実はまったく変わらないんだよね。
本人は「混乱Lover」なんていうかわい言い方をしているようだけど、結局性根は「鉄骨渡りの観客」とまったく同じなわけです。
自分はコストもリスクも負わず、自分が安全な状態でいる条件を元に、社会を煽り他者を煽って「混乱」を起きることを好む。
これが「鉄骨渡りの観客」じゃなくてなんなんだ、ってぐらいに見事なテンプレ。
勝間和代などに代表される「若者はどんどん起業しろ社会に風穴を開けろ」論理も、まったく同じこと。
なんだかとても納得できた。 しかし『鉄骨渡りショー』の観客はまだ背徳的な楽しみ方をしているぶん、道徳に反することをしているという自覚があると思うのだが、ちきりんはきっと...
実は、安全圏から好き放題無責任なことを言ってるメンタリティは、ちきりんに限った話じゃない。 http://anond.hatelabo.jp/20100503143051 国会議員にも、貧乏人は統合失調症だと言ってるWと...