ああ。
ああ。
わかった、わかったよ。
君は、ホントに変わっているよね。
こないだ、僕とデートしていた時もそうだった。
君がスタバで珍しくホワイトラテのグランデを頼んだ、あのデートの時だよ。
僕は「どうせなら安くて済むドトールがいいなあ」と言ったんだけど、君は聞き入れなかったから、僕は仕方なく、その時抹茶フラペチーノを頼んだよね。
テーブルに互いに向い合って腰掛けたとき、ついつい僕は君のEカップあるたわわなふくらみを見てしまったわけだけど、君はそれをさらに強調するように腕を組んだり、服をパタパタさせて涼んでみたり、露骨なアピールをしたよね。
いや、露骨とは言ったけど決して悪いという意味じゃないんだ、むしろ僕はそのセックスアピールに耐えられず勃起してしまったのは君も知るところだし、だからこそ、その後のラブホテルの件があったようなものだからね、だから僕は君に感謝してるし、そんなキミのすべてが好きだし、これからも愛し続けることが僕の生きがいとなるだろう。