2010-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20100502143343

授業料をたんまり取るラボから、逆に時給を出すラボまであっていいと思う。

アメリカではRAリサーチアシスタント)という奨学金みたいなものがある。名目上は教授研究のお手伝いをするのだが、実質的には自分研究だけやっていればいい。これで給料が貰える。

フランスでは研究所で働いている扱いになって月給が1600ユーロ(約20万円)出る。学費は要らない。これも自分研究だけしていればよく、特になにか雑用をさせられるわけではない。

日本では「遊んでいる学生」とか「社会に出ていない」と半人前に扱われる。たとえ月に300時間、無給で研究室に拘束されていてもだ。

記事への反応 -
  • 高校の場合、教師から受け取る知識と教師に与えた知識はほぼ100:0だった。 大学では、教養課程を除いては、教官から受け取る知識と、教員に提供する知識、労働力の比率が逆転した。 ...

    • 授業料をたんまり取るラボから、逆に時給を出すラボまであっていいと思う。 アメリカではRA(リサーチ・アシスタント)という奨学金みたいなものがある。名目上は教授の研究のお...

      • 学部生だと無給だけど、修士課程、博士課程だと教官が受け持つ授業と実習の手伝いをするという名目でもらえたりしたよ。 実際のところは、授業の手伝いはほとんどせず、実験に明け...

      • 日本でも博士課程なら金でるところあるよ 俺は月16万くらいもらってる

    • これは難しいんじゃないか。 そもそも日本の大学に学生に給料を与えるだけの財政基盤があるのかというのがまず1点 ハーバード大学が常に高い評価を得ることができるのは、質の高...

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