[本]ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」 ☆☆☆
ttp://d.hatena.ne.jp/fujipon/20100303/p1
だが、もう言いたいのである。
「意味のない発言しかできないバカに『自己表現』の名の下にゴミカス情報を撒き散らかすことを推奨するようなことを言わないでくれよ」「あなた達は書くべきことがたくさんあるかもしれないけど、書くことも特にない凡庸な人に余計な夢を与えないでくれよ。彼らを焦らせないでくれよ」「ツイッターは確かに面白いけど、一旦気になってしまうと、仕事にならないんだよ!あと、会議の途中でツイッターやってるヤツは迷惑でしかない」と。ツイッター関連書籍の中で、とあるツイッターユーザー(フリーランスで仕事をしている人)がいかにして活用しているかが記述されていたが、実際にその人と会議をしたことのある会社員によると「会議中、ロクに話も聞かず、会議の様子をつぶやいている。呆れてしまったけど、書籍の中では『すごい人』として描かれていて違和感を覚えた」という。
そもそも、ツイッターを日中だろうができる人というのは、誰からも怒られない「社長」や「フリーランスの人」「著名人」に限られる。会社員が会社でつぶやいていたらそれはそれで問題である。