2010-03-06

http://anond.hatelabo.jp/20100305233249

まずは「面白い」か「つまらない」この二択でいいと思うよ。

作品を読むというのは楽しみのためで、お勉強のためじゃないんでしょ?


理解を深めたいなら、他の人のレビューをたくさん読むのがいいと思う。

自分になかった意見や視点を知ることができるからね。

そうやって新しい情報を仕入れてから、もう一度丁寧に作品を読み返してみると

最初に読んだときに見えなかったものが見えてきたりする。


また人の意見を読むことによって、逆に自分意見が浮き彫りになってくる。

あ、ここは同意できるな…とか。ちょっと自分の思いとは違うなとか。

他人の意見比較することによって、自分の考えが見えてくる。


記憶できているのか?については…。

自分は気が向けば月に50冊程度は読めて、現代文は10ばかりとっていた人間ですが。

端から忘れて印象とざっとした内容くらいしか覚えてないので、気にしなくてOKかと。

記憶できているものは気に入って何回も何回も繰り返し読んだものくらいだし。

それでも自分が注目した場面以外は覚えてなかったりする。

まぁ、これは人それぞれに読み方って違うから…。

ゆっくり丁寧に情景を想像しながら時間をかけて読むタイプの人は、もっとよく覚えてるらしいけどね。

記憶しておきたいならすらすら手早く読んでちゃだめだと思うよ。

記事への反応 -
  • ・私は頭の出来が悪い人間なので作品を作品に接する時に苦労します。 以前はすらすらと手早く読んで「面白い」か「つまらない」かの二択で作品に対する評価を決めていたのですが、...

    • まずは「面白い」か「つまらない」この二択でいいと思うよ。 作品を読むというのは楽しみのためで、お勉強のためじゃないんでしょ? 理解を深めたいなら、他の人のレビューをたく...

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